活性炭メーカーである我社は様々な原料から活性炭を製造し研究開発をしています。
この商品は、我々が辿り着いた「靴用の脱臭剤」に向いている活性炭を使用。

■商品の特徴

●日本初　「竹の活性炭」を使用した脱臭剤
　　　　　　(竹炭ではない)
●『吸着』『中和』『静菌』の3つの力で靴の臭いを無くす
　　　化学的根拠に基づく、トリプル効果による、強力脱臭。


■靴の臭いは?

靴の臭いは「イソ吉草酸」(酸性の成分)です。
靴の中で汗をかくと、汗と共に常在菌が靴に移動します。
常在菌は15℃以上、湿度70%以上になると増殖して活発に活動します。汗に含まれる皮脂を分解すると臭いの原因である「イソ吉草酸」が生成されます
温度30℃以上、湿度100%になる靴の中では、常在菌にとっては楽園そのもの。
『足の臭いを消す』 にはイソ吉草酸を取り除くだけではなく、これ以上イソ吉草酸を発生させない事もしなくてはなりません。常在菌の動きを鈍くして皮脂の分解を止める事が必要です。その為に除湿が必要になります。


■どの様に機能しているの?

「脱臭METAC」は次の方法で靴の臭いを退治します。

1)　イソ吉草酸をナノサイズ(1ナノ=0.0000001㎜)の孔に『吸着』
2)　アルカリ性である竹由来のカリウムでイソ吉草酸を『中和』
3)　靴内の湿度を常在菌が活動しなくなる50%に「調湿」し『静菌』

だから足のニオイを根本から消し去ることができるのです。

また除湿により翌日靴を履いた際にさらっとした履き心地を実感頂けます。


■機能を発現させている物は?
　

『吸着』	させるための孔を保持させるために炭でなく『活性炭』にしています。
『中和』	効果を出すにはアルカリが必要であり、杉などの樹木が持つカルシウムよりも強いアルカリ性を示す『カリウム』をもつ竹を原料としています。
『静菌』	効果を発揮する為の調湿機能はヤシ殻活性炭などよりも竹活性炭が2倍優れています。

　竹の活性炭だからトリプル効果を発言できます。



≪最後に≫　　おまけ
巷には、「竹炭」や「ヤシ柄の活性炭」を使用したモノが溢れています。
「本当に効く?」と疑問に思う商品や、炭や活性炭を謳いつつ薬品による消臭効果に頼った商品、が多くあります。

そんな方々にも「これは効くね」とか「あまりの効果にサッカーをやっている息子が自ら持ち歩いているよ」と喜んで貰っています。

「脱臭METAC」は汎用的な活性炭を兎に角入れるのではなく、原因とメカニズムを研究し、研究結果に基づき、どの活性炭が合うのかを検討し商品化しました。
弊社は様々な原料から活性炭を少量~大量生産出来る珍しいメーカーです。
なぜ珍しいかといえば、原料から活性炭まで一気に作れる機械が世の中にはなく、それを開発したのが弊社だからです。
活性炭は原料選びから始まります。
竹はイネ科の植物で、他の樹木と違い「カリウム」(非常に強いアルカリ成分)を多く地中より吸い上げ成長します。これほど『靴の脱臭』に適した素材は無いです。
竹を活性炭にする研究は過去に様々な所で行われていましたが、実際に商品化まで進んでいる例はありません。
(当社調べ)


商品パケージが真空処理されているように見えると思いますが、しておりません。
実はパッキング前に70℃くらいで温めてから包装しております。
活性炭の特性で、冷めてくると周りの空気を吸着し、真空パックの様になります。
それだけの吸着力があるということです。
是非そのパワーを体感ください。